オデッセイ 19    土星の輪と銀河の腕を無理してつなげるのは

 

○また週末がやってまいりました、ティトム理論の最大の弱点を克服しなくてはなりません、といいますのは、ティトム理論は無限大から無限小への垂直統合モデル、完全な縦型社会なわけです、前回の惑星の説明のところでも、実はけっこう苦労しました、惑星の場合木星、土星が突出していたので、何とかすり抜けましたが、アンドロメダ銀河と隣の私たち銀河系の関係は、人情としても、受けた教育の刷り込み情報としても、ひとつのティトム球に収めるにはちょっと汗をかきそうです、

 

○私はすでに、今週コペルニクス的大転回を終えました、前回18で半径137億光年の球という例え方をしましたが、これはとてつもなく大きく、私の生活実感からは遥かにかけ離れたものです、そのことを踏まえて、上図の「正4面体の球」では、事象の地平面の外側の世界ですから、正8面体と正20面体が内接できます、ことと次第によっては、複雑になりますが複数の正20面体が超流動状態で内接するのでしょう、以前お話しました「ウニ構造」の、無数に針が増えてゆく状態、としておきます、

 

○ウニ構造のもと、内接する正多面体同士が、兄弟関係、パラレルの空間を構成します、私たちの局所銀河群の銀河系とアンドロメダ銀河の関係は、いずれ衝突するのかもしれませんが、内接する多面体の関係としておきます、

 

○ティトム球構造には、降着円盤、「正4面体の球」、噴出ジェットの3者の役どころを押さえてゆこうと考えています、

 

○ウニ構造といえば、太陽は緩慢な爆発でウニ構造だと話しましたが、泡構造にもウニが潜んでいます、泡構造を解析したとき、光を放つ銀河のマップを作成したら泡のような配置だった、というのですが、攻守所を変えて、泡の中心に、ダークマターのさらに奥にブラックホールがいるとしましょう、そのブラックホールがウニ構造の本体で、光を放つ銀河は、それを避けるように、ウニの付け根から針の先に向けて移動する、こんな感じでしょうか、泡構造とウニ構造の関係について考えてみました、

 

○ティトムの正4面体の球は、じつはウニ構造の球にしたほうが、より実際に近い姿かもしれません、ウニ構造は引力と斥力の安定した、長期間形を保つひとつの姿なのかもしれません、メタギャラクシーの泡の中心、銀河の中心、恒星、強磁性体、原子殻、などなど、

 

○ひとつ腑に落ちないのは、例えば生簀(いけす)にウニが数十匹入っている姿をイメージしてください、泡構造は見方をかえると、生簀のウニになります、困るのは、ティトムの正4面体の球に数百匹のウニを、つまり、多面体を内接させるのは無理だろうと思っています、ここは多くても10匹以内のウニで収まるように、超銀河群と局所銀河群をつなぐ構造を発見して欲しいと思います、それとも、銀河が数億の恒星を従えているように、ひとつのティトム球に数億の銀河を押し込むことが可能なのでしょうか、

 

○さて、球の後は、ひとつ次元を落として、降着円盤についてです、ティトム球で無限大から無限小まで私たちの空間に穴を開けたので、3次元から2次元の円盤を見てみることにします、論理の飛躍がありますが、球を、例えば楕円銀河などを、面であらゆる方向から切り刻んで見たとしましょう、実はこの姿がウニ構造なのです(以前数学の式にありました、オデッセイ16の球面調和関数)、逆に、ウニ構造を上下2極に強く引き裂いたとしたら、その時できるのが降着円盤です、電位の鏡餅のように、プラスとマイナスの2極化した状態と思ってください、

 

○恒星の誕生する時に2極化されるとみると、これは渦なんでしょうね、丁度3次元の渦を理解する例として、丸い風船をねじって2つの球にすることを思い出してください、ルービックキューブのようにひねってますよね、これが3次元の渦の姿です、こう考えると、土星もなんらかのひねりが働いているのでしょうか、

 

○最後に、1次元の噴出ジェットですが、先ほどの降着円盤が3次元のひねりでごく普通と考えると、このトーラス、ドーナツ状の中心線もごく普通の現象だと考えられます、まだ私は拘って(こだわって)います、このジェットこそがラッチする真空を生み出していると、クェーサーなどの巨大構造物でなくても、太陽でも、土星、はたまた、原子のK殻に至るまで、時間(3次元の渦)の連鎖とでも呼びましょうか、それとも、137億光年の球はラッチする真空で満ち満ちていると、

 

○たばこの煙を吐き出すとき、うまい人はドーナツの輪を作りますね、あれは息を噴射すると、トーラスが内外(うちそと)とねじられている姿を思い出してください、トーラスも空間の渦の一形態なんですね、先ほどの風船ねじりの渦と二つ出てきましたね、これら二つの渦を組み込んだのがクェーサーの図です、しかしまだ不可解な問題が残ります、二つの渦には反対方向のねじりがあるのです、上図では自転軸としてますが、銀河と電子を交えて、スピンの問題として、今後にゆだねます、今言えるのは、同時両方向を満たす超流動の3次元ねじり、としたらいいのでしょうが、具代的にイメージできないので、これからの宿題としておきます、137億光年の球の自転の問題になるので(正直言って荷が重いです)、以前マッハ数とかで、渦と渦の関係は聞いたことがあるのですが・・

 

○今日はこれから、一日かけて、オデッセイの日本語のページを作ってみようかと思っています、このページの形式だと、俯瞰(ふかん)性が十分ではないので、出来上がったらリンクをかけておきます、(編集後記:今ごらんのページを作りかけています)

 

○昨晩からうなされているのですが、「正4面体の球」としてティトム球には無限大と無限小の関係を与えましたが、降着円盤と噴出ジェットにも無限の関係を与えたいのですが、あきらめたほうがいいでしょうか、ここは素直に、クェーサーのジェットはティトム球のトンネルを通して、電子のK殻につながっている、もちろん降着円盤もです、土星の輪と銀河の腕を無理してつなげるのは、いったんあきらめます、名残(なごり)惜しいのですが、いったん引いておきます、

 

○渦の話をすこし、地表で観測される渦ではまっさきに台風が思い浮かびますが、これは、地表を平面とした2次元の渦と決め付けたいと思います、もちろん、鳴門の渦潮も、トイレの排水も2次元の渦であることを宣言します、では、タバコの煙のトーラスは、これは2.5次元と表現しておきます、したがいまして、3次元の渦として残るのは、ねじり風船になるのですが、私としてはこれも、2.5次元の渦と思っています、では3次元の渦とは、理屈をこねるようですが、ティトム正4面体の面と頂点の関係にあります、ヘリウムが関係する場所に3次元の渦がある、今後このことは、例示されてくると考えています、

 

○銀河や原子核に、一足飛びにティトム球を当てはめると、なかなか無理があるのは理解できます、まだまだ中間構造物、橋渡しの現象の発見が足りません、ひとつだけ確信を持っているのは、どう考えても、私たちの3次元空間を突き抜けている存在がある、時間はその片面で、極端に例えますが、クェーサーのジェットの流れが、原子核のK殻の電子の動きに影響を与えるような、とんでもなく突き抜けた存在が、今は分からないのですが、これから見つかると思っています、遠くない将来を希望しますが、

 

○今週はこれくらいにさせていただきます、恒星をどんどん誕生させている、星のゆりかごに興味を持っています、そういうエリアとティトム球理論とは、まだまだ相性があまりよくありません(未発見の事実が隠れていそうです)、来週のオデッセイ20で、またお会いしましょう、明日は消防訓練の隊長をしなくてはなりません、では

 

○ゆりかごの話が出たので、ティトム球理論は、今のところ奇抜で受け入れがたい面もあろうかと思いますが、空間を正多面体が分割してゆくという、野太さでは引けを取りません、願わくば、ティトムが若い人たちの論文のゆりかごになってくれたら、という思いで、たぶん25まで続けたいと思います、ヨーソロー、

それにしても、銀河の泡構造の発見はお見事でした、敬服しています、以前の記事のヒトデのように動く銀河とか、つづきます、

 

平成19年7月26日木曜:改訂

○ティトム球やオデッセイが、いったい何だったのかを大局的にすこし振り返ってみます、いちばんのハイライトはベリリウム変遷とHHスパイラルの5画→6角現象だと思います、これらの間に3次元直交空間が収まっています、ちょうど宇宙空間の海に浮かぶ小船のようだったり、島のようだったりします、ちなみに、直交空間とは、電流と磁界が90度になる空間のことです、では、それ以外の空間では90度ではないのでしょうか、土星のヘキサヘリカルの渦などは強い回転力の中で、90度の関係が崩れている珍しい場所だと思っています、もちろん、ウニ構造の太陽(黒点近辺)では90度なんて影も形もありません、そんな気がします、

 

○一般に、90度の関係は、電子の正8面体(立方晶系)構造に関係しているようです、現段階ではあてずっぽうで言っている感がぬぐえませんが、宇宙空間に水素原子が生まれたとき、例のHU領域ですが、時間の方向性が決まり、ヘリウムになったとき、ミクロの事象の地平面が形成され、重力が発生し、ベリリウム以降で90度の直交座標空間(電流とその周りの磁界)が生まれた、

 

○ラッチする真空は水素原子以前にあり、まだどの段階で生まれるのか特定できません、たぶん、ラッチする真空を共鳴の一種で水素原子が空間を取り込んだとき、時間という秩序、または構造が生まれたのではないかと考えています、時間は水素原子(電子を含む)の関係(秩序や構造)と捉えると難しいものではなく、不可逆であることが、時間を時間たらしめている、ラッチする真空を解明しないと難問が残ったままですね、

 

○直交座標空間については、あまりページを割きません、現代の数学、科学、化学、MRIや遺伝子工学に至るまで、けっこう研究されているので、オデッセイでは、もっと根源的な、ベリリウム変遷以前や、HHスパイラル以降の世界について、より深く追求しようと思っています、

 

○まだまだ、マユツバの感が拭えませんが、思考実験のつもりですので大目に見てください、そうはいいながらも、軽んぜられない説明も、たまに、飛び出したりするのではないかとわれながら期待しています、水素原子誕生前の、電子で満たされていた空間などがあったのでしょうか、興味ありますね、波動を粒子に置き換える考え方なら、電子の海だけもあったかもしれませんが、私としては、粒子は回転の結果であると考えるので、回転するものと、回転させるものを重点的に追及する考えです、

 

○改訂をすこしずつ積み重ねて、オデッセイを厚くしていってます、ちから技で時間のベールをゆっくりとはいでいこうと思っています、最初の頃よりはだいぶ細切れにしたつもりですが、時間というネタを調理するまでいってませんね、つづきます、

 

○さて、改訂19の本来の目的を遂行します、エネルギー保存の法則についてです、さっそくWIKIで微妙な点の指摘を、

エネルギー保存の法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

『ある閉じた系の中のエネルギーの総量は変化しない』という物理学での最も基本的な法則(保存則)の一つである。

[編集] エネルギー保存則と時間

一般に物理量の保存則はわれわれが住む時空の対称性の現れである。エネルギー保存則は時間の並進対称性(時刻によって物理法則に変化が起きないこと)の現れである。従って、エネルギーの保存則が成り立たないとすれば、その時刻は時間的特異点となる。

 

○「ある閉じた系の中の」という表現があります、どこまでを閉じた系とするのかで、この法則は働かなくなるということでしょうか、また、「その時刻は時間的特異点となる」この表現も分かりにくいですね、私は、分かりにくい直交座標空間が、あまりすきではありません、さらに、次の法則です、

質量保存の法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E9%87%8F%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

物理学の領域において、ニュートン力学(古典力学)では系全体の質量の和が一定であること仮定しているので、このことを指して質量保存の法則と称する場合があるが、特殊相対性理論では質量とエネルギーの等価性が示され、これは核反応生成物の質量欠損を説明する。

したがって現在の物理学においては質量保存の法則を保存則には含めない。ただし核反応を伴わない化学反応では、相対論的効果による質量の変化を無視してよい。このことから、化学反応における質量保存の法則は近似的に成立していると考えることができる。

 

○物事は順番ですので、エネルギー、質量ときたら、最後は時間です、「時間量保存の法則」、時間量とはなんでしょうか、そもそも、時間は光の速さ、物質の反応の速さ、放射性物質の半減期、私たち人間の神経細胞の活動停止、すなわち生命(人間の場合閉じた空間を意識として維持できる限界)の寿命、

 

○新しい考え方、時間量についてすこし、オデッセイを積み上げて、最近は、3次元空間を外から、客観的といったら言いすぎですが、だいぶ縛られているものが減り、楽に時空を見ることができます、直交座標空間の始まりと終わりが見えたので、小さな小船(3次元の物質世界)を桟橋から眺めるような感じです、時間=3次元物質空間、先ほど、「ある閉じた系の中の」と言う表現の系を3次元空間としたら、その中では、時間量は保存される、

 

○「特殊相対性理論では質量とエネルギーの等価性が示され」、ラッチする真空の3次元バージョンを時間量としてください、質量とエネルギーの等価、すなわち、質量+エネルギー=時間量、そして、時間量の話を深く進めると、5億光年の銀河が発した光を中心に、132億光年を半径とした球の中の物質とエネルギーの総和を時間量とします(到着点である地球を中心にしない)、その球の中の振動の総量とすれば分かりやすいでしょうか、

 

○ここで忘れてはならない、大切な事実があります、宇宙の果ての、宇宙が誕生して5億光年の銀河を発見とか、よく耳にしますが、その光は、反対側、向こう側にも行っているはずです、ゲージ不変で、対象性を重視する物理学(この場合天文学)では、向こう側に行った光を、132億光年先の地球のような星の住人が、その光を見ているのでしょうか、さらに、さきほどの5億光年の銀河のような銀河が、反対側(地球を中心に)に見つかったとします、どんどん時間量が増えてゆきます、

 

○光を考える時注意しないといけないのは、光の物理的側面、空間を伝っている、それから、光の強弱の信号、つまり、銀河の絵とかの情報、この両者を分ける必要があると思います、時間量は前者のことで、光の物理的側面を包含します、後者の信号の強弱で銀河であることが識別できるのですが、これら信号としての意味と、銀河の実態は分けて考えるなり、扱いを慎重にする必要があるようです、たとえば、銀河が見えても、実際そこにあるかどうか分からない、もっと言うと、5億光年の銀河があちこちに見つかり、結局、5億光年の銀河が向こう側に発した光を別の方角から見ていた、こういうことは十分に考えられるので、気をつけます、

 

○時間量には空間とか、広がりとかを含めません、あくまでも振動(粒子は振動に含まれる)の総和ですから、地球の45億年間の総量とすると、それが地球の時間量、となります、振動の総和、と言う部分が空間を含んでいるように見えてしまいますが、振動は物質であり、粒子であり、時間であり、その過去から未来(現在の技術では難しい)の総和を時間量とします、

時間量(Time+Momentum=Timentum):

ラッチする真空の中で、振動が発生してから、収束するまでのエネルギーと物質の変化の総和、地球や太陽や銀河を、それぞれ系として考える場合、それぞれの範囲(真空空間ではない)を含むことができる、また、振動が伝わる範囲の過去と未来を含めた事象の総和であるとします、真空とエネルギーや物質を区分けするための道具ですから、時間量には真空は含みません、

 

○時間量、原子核の中では、どのような関係なのか、考えてみます、まずは電子から、例の不確定性原理との関係が難関です、時間量には武器があります、過去と未来を加算し、保存される、これを当てはめると、電子雲、電子の位置の不連続の問題ですが、ここでとんでもないアイデアを、電子は過去と未来を合わせて、連続である、したがって、ある時間の電子の位置と運動量は、確率的な関係でも、次の時間の位置は過去、または未来の位置に連続している、

 

○科学の一線を何度も越えてしまったみたいですね、このことを証明するにはどのようにすればよいでしょうか、少なくとも、過去と、現在をつなげることはできると考えます、いわば、未来の部分が欠落しているだけ、電子雲として見た場合、未来も見ていることになります、この論理で注意しなくてはならないのは、その過去の瞬間が、数年前のものである、ということもありうる点です、だいぶティトム球が参加(4面体重合を行ったりきたりして数年)してきています、

 

○未来の一部を私たちに見せてくれている電子雲、ある意味元気づけられます、電子の共有結合、結晶格子、化学反応のイオンなど、待っていましたとばかりに最適調和に達する理由がこれだったのですね、未来を含んでいるから、予測行動(エネルギー保存則の真の姿)が取れているのですね、改訂版なので、元ページに収まらなくなるので、改訂19はこの辺りでクローズします、次に取り上げたいテーマは、未来を垣間見せている電子雲とHHスパイラルの関係でしょうか、では、失礼します。

 

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