3,5次元 13

   3.5次元のゆらぎともつれ 13  純粋真空≒ダークマター?

 

○ 回転力だけが残りましたね、真空のプロパティとして幾つか取りあげたのですが、回転力とそれを伝える振動、この二つが残りました、次の図を見比べてください、

クラインの貝殻

3,5次元 13

ティトム球理論 降着円盤 銀河のジェット Titom人権とローカリズムの環境上の衝突 家康爺 の人生を通してティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー fatacy宇宙の全てF22 RAPTOR GUN IN GUN

○ 左の図を「壷型」クラインの壷、右の図を「蛇型」クラインの壷と呼び、暫くの間分けて呼びます、実際は同じものなのですが、表現上の切り口が違うので、その差を利用して回転力の説明に取り掛かります、左側の壷型にはパイプ飛び出し部分の非連続線が見えていて、右側の蛇型にもこれが在るのですが、隠れていて見えていません、トポロジー的に3次元のねじりのねじりで見えなくなるのかもしれませんね、蛇型には2つの円が内在しているので、一つが私たち3次元切り取り型生命にも見える円、もう一つがEPRペアで観測(切り取り)が行われて、確定する粒子の属する円、となります、

 

○ 壷型では、この「確定する粒子の属する円」の部分が、非連続線に集まってしまい、曖昧になっています、かといって、蛇型も吸引、飛び出しの構造を充分には表現していません、壷型は太陽やブラックホールでのエネルギー変換の激しい場所での利用に適していて、一方、蛇型はダークマターなどの比較的静的な場所での利用に適していると考え、これらを使い分けます、両者の生い立ちは電子軌道のメビウスの輪(テラーで取りあげました)から派生しているので、1/2回転の電子スピンは、蛇型に内在する二つの円を示してると考えてください、かろうじて蛇型で電子の軌道が見えていることになります、

 

○ 電子と光子は、私たち3次元時空ではスターですから、それなりに丁重に扱います、4次元へのドアをノックする前に、粒子と波動は完全に一体(2つの現象なのは、切り取って見ているだけ)である、このことを代表する表現として、回転力を取りあげます、上記の例では、蛇型の2つの回転に加えて、メッシュがよじれている第3の回転方向も含めます、不確定性原理が作用し、どうしても電子が1/2回転(2回転した後見える、一回転分が見えない)していることをティトムではティトム回転力と呼び、この際、単位にしてしまいます、電子の1/2回転=1tm(1ティトム)、私たちに見える1ティトムと、見えない1ティトムを同時に(場所が違ってしまいますが:量子テレポーテーション)扱うことになります、

電子スピンの1/2回転=1tm(1ティトム)

1tm(1ティトム):4軸方向の回転成分を含んでいます、

 

○ 視力依存型生命として地表に繁栄している人類は、これまで空間の認識法を幾つも編み出してきました、遠くはエジプト、秦、インカ、また、近世ではガリレオ、アインシュタイン、ハッブル望遠鏡型と、ここにティトム理論が登場し、1ページを加えるだけなんだろうと思いますが、「回転力を伝える真空が存在する」、このことから全ての量子、粒子を飲み込めるのでは、と考えています、量子や粒子、ブラックホールまでもが、真空の泡と考えてみます、それぞれが質量を持ち、水の中の泡や、石鹸水の泡と考えるのは困難かもしれませんが、真空のほうが重い(重力子は泡の一種のため)と考えるとどうでしょうか、いわゆる、回転力を伝える性質が、物質よりも重くしている(正確には、重いというより、支えている)、このように考えてみます、

 

○ 視力を活用しようとすると、透明性が重要なファクターになり、それは同時に反射するものは重くて、とくに、光を吸収するものは暗黒の闇との理解を重ねてきました、ここで、4次元的な反転の例があるのですが、延々と旅をしてきた光の宇宙を見渡す時、真空が最も重いものであり、オブジェクトとみなされる物はそれより軽い(回転力が粒子化した)存在である、このようなことを述べる理由は、以前、多世界解釈についてすこし触れましたが、私達の属する地表面シナプスの時間では、因果律を維持しようと(結果として因果律が維持されているのか、まだ曖昧です)、想像を超える量の3次元球を切り出している世界だ、ということです、極端な例として、電子がスピンするたびに泡が生まれている、まさに、とてつもない世界ですね、さらに、このスピンとクェーサーからの光子の波面を繋ごうとするのですから、これはもう無謀と呼べる状況ですね、しかし、私達の3次元を満遍なく支えてくれる4次元の姿の一つでもあります、

 

○ 私達の日々の生活で、手首やひじの関節の動作の全てに、多世界の可能性が宿っている、そして、私たちは生きることで、時間を確定してる、これら確定された時間、つまり、量子的に確定されたペア(現瞬間フィルターで切り取られた2つの面)はどこかに存在している、SFチックになりますが、確信が持てるようになりました、

 

○ じつは、このことを最も忠実に、数億年繰り返してきたのが遺伝子の2重螺旋構造なのです、分子レベルではありますが、最適なタンパク質の構造を求めて、あたかも私たちが関節を動かすように物質(この場合、生存に必要なタンパク質)の構造を記録してきたのですね、例えば、地中に生活するバクテリアを例に、私たちから見たら極めて2次元的(腸の中の微生物は、遺伝子の構成比率が高いので1次元的かもしれません)な生活をしていると考えられます、それでも、彼らも立派な生命です、遺伝子に与えられた自由度(物質循環の因果律の元での原子結合の工夫)で、精一杯時間を確定しながら生きています、遺伝子レベルで見渡すと、まだまだ人類の獲得した視力による自由度(4次元に向かおうとしている)は、充分に活用しているとは言えないのかもしれませんね、今のところ量子ペアの段階ですが、

 

○ 蛇型の2回転は、そのまま電子軌道上の電子のペアと考えられます、すこし複雑なのは、原子核を交えて、物質、反物質の関係です、物質では、電子と原子核の中の陽子が壷型に相互に関連していると考えられます、この先は推論ですが、電子が蛇型軌道で運動するなら、原子核の中の陽子も蛇型の軌道に沿って動いている、あるいは振動している、そして、さらに、反物質では、これらの構造はそのままで、電荷の極性だけが違う存在、とこのようにモデリングしてみます、壷型の非連続線を原子核面と捉えたモデルになります、宇宙の中でも、界面または球面を突き抜けるような場所には壷型の非連続線を当てはめると上手く収まるようです、しかし、壷型の場合は、吸引部分をしっかり押さえておかないと片手落ちになります、

 

○ また、壷型と蛇型の対比として取り上げたいのは、双方とも4次元の立体ですが、両者の関係は、私たち3次元で言うところの90度の関係にある、ですから、4つの軸のそれぞれの変換にも関係しているモデルだと考えられます、電荷、磁束、温度時間、光子重力などが、球体流の原理の元で自由に変換し合う関係にあると考えられます、もう一つ忘れてました、これら自由な変換のベースには、4次元の空間から無数の3次元球を切り出せる、いわばナイフ面(4次元ベーシックイメージ図のA図)の存在も重要です、ついでですから示しておきますが、パイプ軸はちょうど、壷型と蛇型の軌道と考えてもらえると、バランスよく、釣り合いの取れたモデルになるのでしょう、

 

○ 本稿で言うところの回転力(ティトム回転力と呼びます)とは、宇宙の真理にまでスケールアップされた概念で、地球の自転や公転などは言うに及ばず、まして、観覧車(遠心力や慣性力)や台風(コリオリの力)などは、古典的な回転と考えてください、以前オデッセイで、記憶する真空、と話しました、また、先ほど、真空は物質よりも重い、と話しました、私の考えでは、光が最も直進するであろう空間、銀河間極低温にある真空が最も重いのではないかと考えています、いわば、純粋真空のようなもので、振動を伝えるパイプ軸だけのプロパティしか存在しないエリア、そこに、何らかの粒子、ナイフ面で切り取られ、定常波となった球、あるいは粒子が、小はニュートリノ、大は銀河集団まで、いわゆる、泡となった状態(真空が記憶された)、これらの泡が多くなると、宇宙黒体輻射もノイズに成長し、同時に温度時間軸も生成(現象として確立)されてくるのでしょう、

 

○ ところで、この純粋真空からナイフ面で切り取られ、生まれた3次元球は、その後、パイプ軸で繋がり(代表的なものに、原子核や電子軌道)、各種の粒子状物質として存在します、何度も話題になりましたが、ビッグバン理論の粒子大発生とは違う(似ている部分もありますが)ものと考えています、ティトム理論ではナイフ面とパイプ軸の後先(あとさき)については論考していません、4次元球から生じたものですから、敢えてナイフ面とパイプ軸の差を、ことさら論及する必要も無いかと考えています、それよりも、宇宙に存在するオブジェクト(真空も含めて)が、何の制限もなしに、自由に相互変換できる4つの成分をプロパティとして備え、最後に私達の肉体に力やエネルギーとして現れている、これらのバランスの妙に興味がそそられています、

 

○ さて、いよいよティトムもバージョンアップしましたので、ブラックホールと事象の地平面に切り込んでいきます、

太陽の100億倍が限界?ブラックホールの成長

http://www.astroarts.co.jp/news/2008/09/09black_hole/index-j.shtml

われわれの天の川銀河の中心部には、太陽数百万個分もの質量を持つ巨大ブラックホールがある。しかし、宇宙最大級のブラックホールの規模に比べたら、それさえもかわいいものだ。大規模な銀河団に所属する巨大な楕円銀河の中心部には、質量が太陽の10億倍もあるような超巨大ブラックホールが存在する証拠がある。

こうしたブラックホールは際限なく大きくなってしまうのだろうか?米・エール大学准教授のPriyamvada Natarajan氏らは、さまざまな銀河中心ブラックホールを調べて、その質量と存在数の統計を取った。従来の、主に計算による予想では、その関係は反比例に近いとされていた。つまり質量が大きいブラックホールほど見つけにくいが、決して0ではない。しかし、Natarajan氏らの結論は、質量と存在数のグラフを伸ばしていけば、質量が太陽の100億倍を超えたあたりで、ブラックホールの数は0になってしまうだろうというものだった。

この結論には、理論的な根拠もある。ブラックホールの規模が大きくなると、物質を吸い込むだけでなく、その過程で強烈なエネルギーを放出することになる。すると周辺部では、ガスが飛ばされてしまったり高温になりすぎることで、新しい恒星が生まれなくなってしまう。星の誕生と死は結果として物質をかき混ぜることになるのだが、それがなくなることで、もはやブラックホールへは物質が送り込まれなくなるのだ。

ブラックホールは銀河とその星々を単純に破壊してしまうのではなく、相互に影響しながら共存しているようだ。「銀河の進化過程で、巨大ブラックホールが重要な役割を果たしているという証拠はだいぶ集まっています」とNatarajan氏は語る。「いまやブラックホールは、このスペースオペラのプリマドンナなのだと言えるかもしれませんね」

 

○ 宇宙がブラックホールだけになり、消滅してしまわないのは、前の章で組み上げた、斥力が目立たないけど、これらも反重力の旗手になっています、そしてその中間に位置するのが事象の地平面です、このエリアには私たちの宇宙の廃棄物処理場のように、玉石混交、多くの要素が集まっています(そこはかとなくですが、シーソーの支点にも似ているなと思ってます)、今のところ、ティトム天球の境界にもこのようなエリアを用意しておかないと、論理的に収縮してしまう恐れを感じています、これからの宇宙論は丁寧に斥力を認める作業に重点を置くべきだろうと思っています、一応、今のところ、宇宙は収縮過程にはないので、当然、ブラックホール限界説も自然に受け入れられるのだろうと思います、

 

○ 事象の地平面を4次元球のメカニズムのどの場所に据えるべきか、これも大仕事になりそうです、いよいよ旅立とうと考えています、上手く戻れるか心配なんですが、つまり、信頼を無くしてしまうことにならないよう、慎重に氷壁に向かいます、手元のザイルとハーケンは、4つの振動(超対象性を暗示)と真空の鼓動だけです、これまでは、WIKIの知識をベースにツールを組み立てる作業でした、しかし、これでは物質廻りの4%程度の情報と、空間廻りの1%にも満たない情報しかありません、最も心配なのは、130億光年半径のティトム天球について、私たちは一光年でさえ把握していない事実です、これほど、領域に対しては見えていない生物だったのですね、「光が見えない」、偽らざる心境です、正確には、「光子が見えない」のことなんですが、とりあえず、14章に踏み出してみます、光速限界である30万キロメートル/1秒、このことからトレックしてみます、

3.5次元のゆらぎともつれ