徳川家康

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服部半蔵

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イジメのルーツ 7

人権とローカリズム(地域主義)の環境上の衝突

   イジメのルーツ 7   北極圏の世界種子貯蔵庫の話題から

 

○ 来週までお待ちいただこうと思いますが、いよいよ環境の世紀、日本の十八番がめぐってきました、くれぐれもイジメ抜きで、創理解で、地上の他の生命体への思いやりも込めながら、採るべき進路の話を続けようと思います、

食料安全保障:運用を開始した北極圏の世界種子貯蔵庫

http://www.news.janjan.jp/photo-msg/0803/0803240495/1.php

この貯蔵庫は北極圏に位置するノルウェー領スヴァールバル諸島中のスピッツベルゲン島に建設された。地球規模の災害にも耐え、食用作物の種子を保存できるように、北極から約100kmにあるこの島が選ばれた。施設は、山のふもとの洞窟に建てられた。

 施設の建設費用はノルウェー政府が出し、運営には世界作物多様性財団(Global Crop Diversity Trust)が当たるという。

 だがインドをはじめ世界各地の農業NGOからは、その目的が公平性を欠くとして、批判の声も上がっている。

 

○ 家康爺いの人生を取り上げた理由には、もうひとつの観点があります、あの時代、戦国時代の後、長崎の出島で海外との交易を続けました(朝鮮通信使などもありましたが)、鎖国政策が島国の内側に浸透し、究極の箱庭政策であり、ほとんどの国民が数キロ、稀に数十キロの範囲で生活し、人生を全うした(行商や隠密、参勤交代などの役人は別として)と思われます、限られた空間で生き抜く知恵に長けた江戸時代、まさに「葉隠れ」の世界だろうと考えています、一方、西洋は大航海時代で、インド、中国、インカなどの文明を吸収し、アフリカ、オーストラリア、アメリカ、などの大陸へ拡大し、一般にヨーロッパの人は、意識の構造に、パイオニア精神に満ちていた、そういう時代でありました、

 

○ この章の冒頭で取り上げた、世界種子貯蔵庫なども、私たちの届かない感性、例えば、宇宙のどこかで地球に似た星が見つかったら、その時これらの種子が役に立つかもしれない、こんな発想かもしれませんね、ともかく、その前に地球環境の崩壊を防がねばなりません、江戸の庶民の熱排出量を考えると、ひとつの手本になるかもしれませんね、もやは地球は箱庭になってゆくでしょう、かろうじて太平洋が酸素供給、熱の循環、生命の多様性の保持など防波堤になってくれていますが、今の子供たちの行く末を案じています、一生で排出を許可される二酸化炭素量が割り当てられ、それ以上は息をすることが許されない、そんな過酷な世界にならないよう、酸素の確保、地表の熱と水の循環、あらゆる叡智を集めて、先進国が乗り切る手本を示すべきでしょうね、究極のイジメは「これ以上息をすることを禁ずる」、ある人種がある人種に強要するようなことがあってはならないと考えています、

 

○ 箱庭の知恵を、取り入れられるところからは取り入れたい、でも、身分制度は良くないですね、個と中央管理センターとの物質や情報の経路を構築しなおす、すなわち、新しい環境主導の政治システムを作るべき時が来たみたいですね、

 

○ さてさて、イジメのルーツの本題に突入します、ルーツ、すなわち遺伝子形成の元はといえば、個人から集団へと各種のサイズで異なるのですが、まずは宗教でしょうね、古今東西、アニミズムから一神教へと、フリーメーソンなどの秘密結社に至るまで、人類の生存のミステリーと関連し、イジメになりうる最も強い動機です、家康爺いは信長のキリシタン伝道の歴史をつぶさに見聞し、自身も一向宗の手ごわさを体験しています、

 

○ 次は、地域の掟、民族(共有する歴史を守ろうとする)、宗教上の排除と受け入れには独特な儀式が関係することが多いのですが、地域の掟はその場所に生まれた、これだけが理由なので、排除の対象になると過酷な宿命になりがちです、地域性維持の行動の結果として、世襲制度が横綱格の重みがあります、話に聞くと国会議員の約半数が2世議員だとか、家康爺いの引いた路線に沿ってますね、職業と居住地選択の自由を狭め、からめ手で人権を奪う巧妙な手管ですね、教育を受ける権利の公平な機会均等なども見えないところで侵食されているのでしょうね、公的な(税金で給与が支払われる)職業への2世の就業を禁止すべきですね、はっきりと憲法で、例え3年でも、2年でも、

 

○ このような2大ルーツの次には、思想、経済的な地位、年齢、性別、家族やファミリーでの序列、普通に考えれば強制という形をとるイジメが見られます、教育的指導、体罰、無視、シカト、イジメを含んだ、関連言葉が並びます、私たち人間は、偏見と差別、あるいはステレオタイプ(思い込み)、これらで形作られたネットの上で暮らしているのかもしれませんね、集団の中での上下の位置取り、あるいは席取り、これら席に付属した配分を得るためには、チンパンジー社会のボス猿の構造は身近に多く見られます、

 

○ 排除、選別を目的とするイジメ、次に強制し、恭順を促すイジメ、最後に恐怖、それからの逃避としてみられるイジメ、生きとし生けるもの全ての現象にイジメが関わっています、まさに成長=イジメ、遺伝子の種の保存のためには必須の構造なのでしょうね、ボクシングに例えるとジャブに相当します、カウンターパンチの応酬になると、これは戦争ということになるのでしょう、

 

○ サワル、イジル、ナブル、シメル、ナジル、ホス、イビル、サラス、サス、モム、シゴク、・・・、ほとんどが物を扱うように人を扱っています、人の道具化が表現に顕れています、これは日本独特なのでしょうか、ユーモア、冗談といって会話の中に、これら道具化の表現と絡めて、頭を叩くなどの何気ない行動で、集団からの排除や帰属を暗に決めたりする行動、これなどは学校教育の初期、社会参加を実習している子供たちには過酷な試練になるケースが多々あります、テレビやゲームでの個人的な楽しみや笑いが、そのまま集団での道具化した楽しみや笑いに変質する場面があるからです、友達探しの中から自分の特質や集団での位置を手探りで知ろうとしている場面で、このような道具化による複雑な排除や、「逃避を強制する」などの悪意に出会うと深刻なトラウマになることがあるようですね、まさに心理的リンチ、罠としてのジョークと呼べば複雑さが伝わるでしょうか、

 

○ 個人の意思をないがしろにしようとするもの、戦争>殺人>暴力>言論の抑圧>不承不承の承諾>装った従順>気力の喪失>自暴自棄、もっと大きくはホロコースト(人種の抹殺)などから、症例として「練炭自殺」に至るまで、この包含関係に連なる現象は数千、数万の行為が関与しています、支配、強制としての圧力があるのでしょう、その圧力を乗り越えられるものだけが圧力を加える側になれる、この時の圧力のしきい値(圧力を加える側への立候補だったり=自棄になり飛び降りる直前の心理)が時代や地方、はたまた各分野で交錯するのでイジメの話は複雑怪奇になってしまうのです、

 

○ 喜怒哀楽を鮮明に打ち出せれば、お互いに人間関係で悩まなくて済むし、イジメ度も低いのでしょうが、水利権や労役などの負荷がかかったり、ましてや上野介を敵(かたき)にするような話になると、イジメ度もグングン上がります、高度老齢化社会に突入し、人々は十年、二十年先を心配(後期高齢者医療など)することが増えました、これなども配分に関係し、イジメ度を上昇させる大きな原因になるのでしょう、なんとかして、子供の世界はイジメ度の低い、喜怒哀楽をハッキリと打ち出せる世界を準備してあげたいもんですね、私は道徳よりも子供たちには、感情メリハリ教育を奨めたいですね、そして、教師が明確にイジメを含んだ笑い(属人性由来の笑いを排除)を制止し、単純なおかしさ、偶然による驚きに素直に反応できる状況を造るよう気配りする、まさに教師の品格が問われます、

 

○ 家康爺いにまつわる話題として、一風変わった女性の生涯を紹介して「ルーツの7」をクローズしようと思います、

ジュリアおたあ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%82

ジュリア・おたあ(生没年不明)は、文禄の役(1592年 - 1653年)で朝鮮半島の平壌近郊より日本に拉致されてきた朝鮮人の女性。

戦乱の中で戦死または自害した朝鮮人の娘とも、あるいは人質として捕虜となった李氏朝鮮貴族の娘とも言われるが、生年月日や実名・家系などの詳細は一切不明である。「おたあ」は日本名、「ジュリア」は洗礼名を示す。

生涯

日本軍に拉致されたのちキリシタン大名の小西行長に身柄を引き渡され、小西夫妻のもとで育てられる。行長夫人の教育のもと、とりわけ小西家の元来の家業と関わりの深い薬草の知識に造詣を深めたと言われる。当時より既に絶世の美女として世にはなはだ名高く、主君行長が関ヶ原の戦いに敗れて、石田三成とともに京六条河原で斬首された後、おたあの類稀な美貌と才気を見初めた徳川家康によって駿府城の大奥に身柄を召し上げられ、家康付きの侍女として側近く仕え、家康の深い寵愛を大いに受けた。昼に一日の仕事を終えてから夜に祈祷し、聖書を読み、他の侍女や家臣たちをキリスト教信仰に導いたとされる。

しかし、キリシタン棄教の要求を拒否した上、家康の正式な側室への抜擢に難色を示したため、慶長17年(1612年)に禁教令により駿府より追放され、まず伊豆大島に、ついで八丈島もしくは新島に、それから最後に神津島に流罪となった。どの地においても熱心に信仰生活を守り、見捨てられた弱者や病人の保護や、自暴自棄になった若い流人への感化など、島民の日常生活に献身的に尽くしたとされる(おたあはその教化で島民からキリシタン信仰を獲得したとも言われるが定かではない)。3度も遠島処分にされたのは、そのつど赦免と引換えに家康への恭順を求められつつも断り続けたこと、新島で駿府時代の侍女仲間のルチアとクララと再会して、一種の修道生活に入ったことなどが言及されている。

おたあの最期についての詳細は不明であるが、1950年代に神津島の郷土史家・山下彦一郎なる人物により、神津島にある由来不明の供養塔がおたあの墓であると主張され、いつしかおたあは神津島で死んだことになり、以来同島では毎年5月に、日韓のクリスチャンを中心として、おたあの慰霊祭が行なわれ観光資源となっている。しかし、実際には「日本発信」1622215日付フランシスコ・パチェコ神父の書簡に、おたあが神津島を出て、大坂に移住して神父の援助を受けている旨の文書があり、その後、さらに大坂から長崎に移っており、ジュリアおたあが神津島で死亡したことは否定されている。

駿府時代には灯篭を作らせ瞑想していたと言い伝えられており、その「キリシタン灯篭」は、現在は宝台院に移されている。

 

○ 今回のルーツシリーズは10を目途に終章にさせていただこうと考えています、終章に向けて、日本人を深く掘り下げることもあるかもしれませんが、世界中が日本の文化の効率性の高さ、日本人の知性のふくよかさに期待しているので、人権意識をベースにした新生日本人は、世界中から尊敬される民族になれるでしょう、悲惨な事件が頻発しています、暴力的で78歳のおばあちゃんから金品を奪おうとする若者もいます、会社や社会での昇進の条件に、「いかに磨かれ、開かれた人権意識を持っていたか」このことをスタートにすべきでしょうね、この言葉の中身は宗教的に中立で、必要以上に集団への献身も求めない、それでいて情報開示や共有の技術に裏打ちされている人物、このようなタイプの人を家庭内でも認めるようにすべきでしょう、

 

○ 心しなくてはならないのは、「ゴマすり」、滅私奉公の考え方自体、自分を幽霊化していて、それでいてCO2やアンモニアを出すので環境汚染以外の何者でもない、究極の地球資源浪費型思考だということです、忠誠心を売りつけたり、「そそのかし」から始まる間接搾取のうまさ、そこから導かれる情報経路を操作する暴力(言いたくはありませんが、組合専従職員という労働貴族)、大手を振って役所や企業、地方の社会でまかり通っている江戸五人組の情緒政策、裏に「つべこべ言うと刺すぞ」これらの心理的圧迫を含めたバイオレンスだけは丹念に切り取る努力が求められます(自衛隊の文民統制とはこのことです)、

 

○ 封建制度とは、人々の喜びの元である好奇心を封殺する仕組み、と呼べるのでしょう、くれぐれも、子供たちには創理解に続く喜びと笑い(アニメ映画のファイティング・ニモは名作ですね)をするよう導いてあげてください、学校教育現場によく見受けられる、素直な好奇心=成長を阻む過度な点数競争、こう理解しましょう、競争も受け入れる、競争による弊害も受け入れてキチンと対処する(負けても勝ちのルートを用意しておく、本来人生に勝ち負けは無い)、公平な競争を心がける、世襲は必要悪でも何でもありません、100年間の遺伝子進化の停止、浪費です、ダメですよ、ちなみに、ハンマー投げの室伏選手の親子は世襲ではありませんよ、公平な競争に勝利しています、公平かどうかで分けましょうね、それでは「ルーツの8」でお会いしましょう。

イジメのルーツ 7

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